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「ニポポの街」網走

皆様こんにちは!
いつも当ホテルをご利用いただきありがとうございます。

網走と言うと、どのような街を思い浮かべますか?
「流氷の街」「刑務所のある街」「カニの街」など・・・
いろいろ思いつくものがあると思いますが、
今回は「ニポポの街」網走をご紹介いたします!

「ニポポ」とは網走を代表する木工民芸品で、
アイヌ語では「小さな木の子供」「人形」という意味があり、
もともとは「幸運のお守り」として大切に扱われてきました。

縦長の木に丸い顔が彫られていて
胴体は八角形のこけしのような形状をしています。
そして、何といっても一番特徴的なのは、
線のような細い目をしているなんとも言えない表情です。
一目見ただけで心が和み癒されることでしょう。

網走市内を散策していると、橋や街灯、カントリーサイン、
商店街にあるモニュメントなど、
至るところでニポポを目にすることができます。

中でも網走刑務所傍を流れる網走川の堤防フェンスをよく見ると、
支柱がすべてニポポになっておりその数なんと335体にも及びます!
また、網走海鮮市場前には「世界最大」のニポポが・・・!
その大きさに圧倒されること間違いなしです。
気になる方はぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか♪

もちろん、当ホテルにお越しの際も
フロントにてニポポ人形がお出迎えいたします!
スタッフ一同、皆様のお越しを心よりお待ちしております。